いつも革工作用品通販サイト、レザークラフトドットジェーピーを利用しているんだけど(ステマじゃねーよ)、
ここではけっこういろんな革を買ってきた。
オイルドレザーとかEUヌメとか水ヘビとかクロコダイルとか。
我ながら節操ない買いぶり。
先日、牛の薄革(床革)を900円分買ったらすごい分量が送られてきた。工作時の机の傷防止に、大きく切って敷いて使っている。
他にもなんか使えそうだ。
さて、ここの革の切り売りコーナーに、気になる革が。
トスカーナという名前が付いている。
バケッタ製法という言葉も見える。これってあのトスカーナの「なめし組合」(イタリア植物鞣し本革組合)謹製ですかね?
当たらずとも遠からず、って感じだ。シボがあるので、ミネルバボックスに似てるみたい。
トスカーナ バケッタなどで検索してみると、モンタナ社というメーカーじゃないか?というところまではわかった。
やはりか。モンタナはなめし組合のメンバーであり、La Conceria Montanaというらしい。
これって、買ってみて、柔らかめのヌメ革だったとしたら「当たり」だね。
そう思って、試しに買ってみた。
でも、20×30cmで2600円以上する、高級革だった、、、
それがこれだ!どん!
写真は寸法に切った後です
シボが美しい。いい革だ、というのが一目でわかる。「芯通し」ということで、革の裏まで色がとおっている。
厚さは0.8mmにしてもらった。
この厚さだと腰がないので、ぱりっとした形状のものは出来なさそうだけど、裏返して縫えるので、かばんとかポーチとか作るのにはいいんじゃないか?
今度作ろう。