そのひそみに倣って、
普段、トレーニングに使っている
クアンタムの整備をした。
今回は、オーバーホールとして
ヘッドセット・ハブ・ハンドルバー方面以外のすべての整備をしよう。
インナーワイヤ交換、ブレーキパッド交換、
ドライブトレインのパーツ洗浄・注油などですな。
ハブのリパックは本格的に乗り始める春先に行うほうがいいだろう。
さて、このバイク、
インターナルケーブルルーティングの美しさの代償として
ワイヤを入れにくいという欠点があるのだが、
今回は磁石をうまく使ってワイヤを出口まで誘導することができた。
アルミバイクなのでフレームには磁石は付かないので
このようなことができる。
実は本格的なオーバーホールは、今回が初めてですよ。
このバイクももう9年目か。
早いものだ。