2008/12/02
TVボード近代化(3)
構造は簡単だ。
ダボは蓋の方に打ち込み、サヤ側にはダボより1mm大きな穴を開ける。
これでやんわり蓋を保持できる。
あとは磁石式のキャッチをつける。
子供が勝手に蓋をあけないよう対策する必要がある。
左右に強力な磁石をつけて、
大人が両手で蓋の左右をひっぱらなければ開かないような仕組みにした。
蓋の左右間は100cmなので、子供が小さいうちは
左右いっぺんには手が届かない。
(二人の子供が協力すれば開く)
これで完成。
蓋自体はほとんど布なので、部屋を暗くすると
中の機器のパイロットランプが透けて見える。
また、主電源を落とす場合も、
蓋を開けなくとも布の上からスイッチを操作できて便利だ。
このへんが戸と違うところ。
蓋を開けるのはDVDディスクを交換する場合だけだろう。
ルックスは非常にクリーンだ。
気が向いたら将来は布を張り替えて
ビビッドな色にすることも簡単ですな。