2008/03/26

5年目の交換


いままで使ってきたPowerMac G5の内蔵ハードディスクが
いよいよおかしな音を立て始めた。
なんか、ぴきぴき言うんだよ。

(そういえばiBook G4のハードディスクは「ぴきゅーん」といったっきり、
うんともすんともいわなくなった)

クリックス音だけでなく、ホイッスル音もするわけだ。
、、、イルカかよ!

G5も5年目だからな、、、そろそろハードディスクの耐用年数だろう。

そこで、いままで予備のバックアップ用に内蔵していた
230GBのハードディスクにシステムすべてを移した。

移し終わるまでそうとう難儀したが、
すべてのデータや設定とともに引っ越すことができた。

【難儀の軌跡】

(1)ディスクユーティリティの「復元」ですべてのデータを
   旧ハードディスクから新ハードディスクへ移そうとしたのだが、、、
(2)その「復元」の動作に2時間かかった
(3)おまけに新ハードディスクから起動しようとしたらカーネルパニック
(4)DVDから起動しようにもトレイ開かず
(5)マウスクリックしながら起動ボタンでようやくトレイ開く
(6)しかしC起動でDVDから起動せず  
   シフト起動、X起動、シフト・オプション・P・R起動でも起動せず
(7)やむをえずG5の側板を開け、新ハードディスクのコネクタを外して
   ようやく旧ハードディスクから起動
(8)DVDから新ハードディスクにシステムインストール
  (クリーンインストールではない)
(9)ソフトウエアアップデート(自動)に1時間を要し、、、
   ようやく使えるようになった。

すると、、、さすが新型ハードディスク。すごく静か。

これが流体軸受か、、、いまさらながら技術の進歩に感心したぜ。