30年ぶりくらいに読んでいるが、
これって時代を超越した凄みがある。
「明日の朝には起きろよね」と
大友克洋の「さーて卵でとじて終わりだな」は
オレの心の中でシンクロしている。
高橋留美子、近藤よう子、高野文子、
すべて1957年新潟県新潟市(とその隣の市)出身。
漫画の世界を変えた人たちが生まれた
1957年の新潟にはなにかがある。
3人とも新潟市内の高校に進学したので、
新潟市にそれも同時期にこの3人がいたのだった。
新潟中央高校漫画研究会の面々と、
新潟江南高校の高野文子とが、
本屋や喫茶店、映画館で何度も接近遭遇するという
「アオイホノオ」の新潟版つくってくれないものか。