北海道の材木屋さんから買ったクルミの端材があったので
これを使用。単価的には100円くらいだ。
クルミは堅いのでこうした用途には絶好だろう。
寸法はオリジナルの樹脂のハンドルより2センチ詰めてみた。
コンパクトさを追求してみる。
そうそう、、、鬼目ナットの規格は内径M10だ。
ここで注意すべき点だが、
鬼目ナットをねじ込む穴は、
正確に鉛直方向に開けられていなければならない。
正確に鉛直か、、、
ハンドドリルでは全く自信がない。
そこで父の角鑿盤であけてもらう。
(子供の頃よくこの角鑿盤で遊んだもんだ)
鬼目ナットのデータシート上では
直径13mmの穴を開けろ、ということだったが
ドリルは14mm しかなかった。
もしぐらぐらするようだとマズい。
接着剤をぶち込んで固定することにした。
豪快だろ?