一見手抜きのようだが、こうすると、木工ボンドで材料間の隙間が埋め
られるので、実は、適した方法らしい。
接着したら、端金(はたがね)という金具で締め付ける。
端金は大量に借りたのでこのような具合になっている。まるでなにかの
拷問のようだ。
怖いよー!ママン!
金属と本体の間に、木かなにか挟めば傷がつかないのでなおいいと思う。
やらなかったけど。
背面の板は、あとで取り外しできるように4本の木ねじで固定しといた。
ねじの頭が露出しないようザグリをいれてある。芸が細かいだろ?
これにより、背面からアクセスし、吸音材などの調整が可能となってい
る。
実際には背面の板と本体とが密着するよう、ヤスリでの細かい修正が必
要だった。
あとで板と板の間に薄いゴムを入れて音漏れを防ぐつもりだ。