以前作ったほおづえ動画の手についてはJPEG画像を使用して、直接カクカク動かすというやっつけを行った。
喧噪社主宰コラム: Live2D ほおづえアニメーション(1)
でも、この手も、Live2Dのパラメーターで動かせたのだった。
言い訳させてもらうと、とにかく動かしたかったんで、やっつけしちゃったのだ。でも、Live2Dを使うと、ひじと手首の両方を動かせる。
これはやるしかないな。より自然になるだろう。
【技術解説】
立ち絵モデルと同様にひじと手首でレイヤー分けしたPSDファイルをModelerに読み込んで、回転デフォーマをひじ、手首に設置し、手首をひじの子デフォーマにして追随させればよかった。
え、、、超かんたんじゃないか、、、なぜやらなかった、、、
それらを組み込んだのがこちら。
では前回のほおづえアニメーションはどうだ。比較してご覧ください。
Before
After
【想定される効果】
ちょっとだけの改善ですが、今後この技倆は役に立つだろう。
たとえば、横顔の絵で、首とひじ、手首を動かす、などだ)