先日、自転車レースのため宮城県に行った折、ぼっちの世界を最大限満喫してきた。
なぜぼっちかというと、いつも行く輪友が長期出張のためいないためだ。
今回は家でコーヒーをサーモスに淹れて行った。
高速のSAでもトイレ休憩とコーヒーを喫す。
昼食は気仙沼のインド(ネパール)料理店Yetiでランチを喫食。
ネパールへの救援のため、明後日(当時時間)から1か月ほど休むそうだ。
そこで、もこっち的に、置いてある谷口ジローの「神々の山嶺」を熟読。おもろいなあ。
料理屋で谷口ジローを読むときはね、誰にも邪魔されず自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ 独りで静かで豊かで・・・
わけがわからないよ。
その後、半島の先端、泊崎へ。(歌津には10回ほど訪れているが、まだ泊崎は行ったことなかった)
黒松の切り株に腰掛けて静かな太平洋を眺めました。
下の浜に降りたかったのだが、道が見つからず断念。
そして1.5車線の道をしばらく行ってたどり着いた宿は、、、
これだ。
学校じゃねーか。
そう、、、古い小学校を改造した宿泊施設「さんさん館」だ。
廊下、階段も木!
学校でぼっちとは、、、これも運命だろうか。
泊まった部屋は二人用の洋室だ。
宿の人が気を遣って広い部屋にしてくれたのだろう。
夕ご飯は食堂で一人でもちゃもちゃと食べる。
夕食後、買ってきたキリンの7-11限定ビールと柿の種を喫食しつつ、15分×2回限定のインターネット接続をしたり、Kindle版を読んだりTVを観たりして過ごす。
これで常時接続可能だったらさらによかったが、今後に期待。
この宿、なかなかいい。ここからレース会場のたつがねまでは遠回りしても約40分だ。途中、コンビニも3軒ある。
翌日はXCレースだったのだが、ここでも一人旅。
その後も閉会式のため芝に座ってたら、リア充的自転車グループの方がオレの前に立って並び始めて、、、前が見えない!
もこっちの気持ちが少しはわかった。
なので最高です。
もこっちの気持ちが少しはわかった。
なので最高です。