前回は非常に大きく出てしまった。今は後悔している。
でも、先人のほむっぺ等を読むと気が大きくなるのも事実。
今回の工作は非常に強敵なので、半年くらいかけてやるつもりだ。また、費用もけっこうかかってしまう。
腕時計組み立ての初歩の初歩ということで、座学の後はパーツの組み上げに徹しようと思う。時計のムーブメントの分解などと言った大それたことは考えていない。
(結果として分解、、、というか壊してしまってもたぶん直せない)
先人ほむっぺによれば、パーツは外国から購入するものだという。
試しに国内の巨大オークションで探してみたけど、ほとんど出てこない。たぶん、日本にはそのような時計自作文化はないのだろう。
そのほか、工具も必要になってくる。
手元にあるのは「四つ割」と呼ばれる金属棒固定用のチャックだけだ(カリプソ号の時に買った)。ほかにはなんにもない。
ほぼ一からのスタートというわけだ。
(この項不定期に続く)
*右側の枠内の「機械式時計」で一気読みできます