長年乗っているロードバイクQuantumなんだが、
この14年間、ライズ0度のステムを使っていた。
プロファイルデザインというヤツだ。
(最初のもプロファイルデザインで銀色だったが、後に黒に変更)
しかし!まあ見て欲しい。
なんか違わないか。
このぼんやりとした違和感、わかっていただけますでしょうか?
なにが?、、、と思う読者の皆よ。
ぴょこーんとポップアップしたこのステム角度をご覧?
そう、、、オレはステムの角度を「間違ってた」のだ。
独断と偏見で、かつ、いまだから言わせてもらうと、ライズ0度じゃねーよ。>自分
17度(あるいは73度)が「正しい」のだ!
(「正しい」、という言い方に異論があろうかとおもいますが、受付ないので悪しからずご了承くださいますようお願い申し上げます。)
そうするとヘッドアングル73.5度のQuantumのホリゾンタルなトップチューブと平行にステム上面が来るのだった。
これが「正しい」角度だったんだよ、、、
(正しい、という言い方に異論が、、、(以下略))
ああ、、オレってバカだ。14年間も、、、、
ロードバイクに詳しくないオレよ、、、MTBと同じ感覚でライズ0度、、、ああ、、、
今からでも遅くないよね、、、ララァならわかってくれるよね。
そこで、新たなステムを調達しないといけないんだが、この際、KLEINと同じく、「職人技」とか「技倆」というカテゴリーでもっと評価されるべきあの会社のステムを入手しようと思う。
そう、、、日東。
どこで作ってるかわからない他社のステムより、日東の国内工場(福島かな)で作られているという、素性のあきらかなこのステム。まあ素敵なものだろう。重量は他社とそんなに変わんない。
日東の技術なら、世界のどこに出しても恥ずかしくないと思う。
アルミ製なのにクラインの溶接よりもスムーズだ。
これってすごくないか。
ちなみに日東のステムは英国では二倍以上の価格だ。日本だと半額で買えるという幸せをかみしめたい。
[日東関連の動画]
[Nittoへの賛辞]
[なんで日東工場従業員用の帽子を売ってるのか]・・・ちと欲しい