1階の座敷(和室)は北東向きで、かつ隣に家があるためにあまり日が当たらない。このため、温度変化が少ない部屋だ。冬は寒いのだが、夏はすごく涼しい。
試しに気温33度のときの部屋の1日の最高気温を測ってみた。
2階 寝室 33度
1階 居間 33度
1階 座敷 30度
このように、座敷では気温よりも低い現象が起きている。
たぶん、断熱が効いているのと、外から熱があまり供給されないということが原因なんだろう。夜に冷えた効果がそのまま残っているということだ。
もしかしたら、畳と土壁がいい影響をもたらしてるのかもしらん。
これは屋根裏の気温を測るために買った温度計(最高気温を記憶することができる)で計ったものだ。
つまり、座敷はすごく涼しいってことだ。
この座敷でエアコンを動かすのが一番効率のいい使い方といえる。
ここに魔法瓶ポットと急須、日本茶と湯飲み、そして煎餅を持ち込み、エアコンを28度にセットして、寝転んでiPadで録音した「世界の快適音楽セレクション」でも聞きながらネットサーフしたり長嶋有の小説や好きなマンガを読んだりするというのがもっとも素晴らしい休日ではないだろうか?