本物のクズリはこんな感じだが
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%BA%E3%83%AA
今回はクズリの名を付けた靴屋さんの話だ。
22年ほど前に、近所のアウトドアショップ(いまはもうない)で
ビブラムソールがついたモカシンを買ったのだが、
これがすごく履きよくて愛用していた。
革も非常によくて、縫い目にKIWIの防水ワックスを塗り込んでおくと水も漏らない。手入れして長く使ってきた。
10年くらいして、底がすり減ったのと、かかとが当たる部分の革が破れてしまったのとで、どうしようかと思っていたところ、偶然入った靴屋さんで全く同じもののデッドストックを5000円で売っていた。
当然購入し、また履き始めた。(先日ポリウレタンの後付けインソールが溶けたヤツ)(さらに古いのもまだ取ってある。)
さて、そのモカシンのブランドがウルヴァリン Wolverine だ。
20年前は本邦でも割合メジャーであり、商品もたくさんあったと記憶しているが、その後、あまり聞かなくなっていた。
当時は米国製とアサヒシューズのライセンス生産による日本製があったようだが、このモカシンがどちらかは分からない。