反省点としては、どうだろうか?
裏革に柔らかい羊革を使ったので、磨きがうまくいかなかった。
そのため、コバを塗装したのだが、ちょっと精密感がなくなってしまった。
でも、見た目はそんなには悪くない。
そして、普通に使える。既製品と同じに。
既製品よりあきらかに優れているのは、取り外し易さだ。
今回はあり合わせの革を使ったが、いい表革と裏革専用の革を使えば
もっといい結果が出るんじゃないか。
CP+で展示されていたLOEWEのケース並のものも可能か?(大きく出た)
http://www.flickr.com/photos/akiko_photo/6870122777/
(LOEWEは型押し革を使って、コバを黒で塗っているようだ、、、)
その場合は、もう少し細い糸を使おうか。できれば穿孔ピッチも
もう少し小さくすれば高級感が出るだろう。
そのかわり、いい革は材料代だけで2500円くらいかかりそうなので
気が向いたら再制作するということにしたい。
自作の革ケースは普通に使えることがわかった。
なんでもやってみるもんだ。
前に買った合成皮革のケースはオークションで売ることにしよう。