ファンネル(煙突)をエアブラシで塗装後、乾燥機に入れたところ
籠から落ちて熱源に触れてしまったのだ。
、、、30分も。
どうなったか。
ファンネルは溶けて原形を留めない状態に!
ふにゃふにゃのどろどろだ。
わずかにファンネル脇の箱状の構造物のみ助かった。
ショック!
しかし、こんなときこそ頭を冷やしたい。
幸い、ファンネルの構造は単純で、円筒形を潰した形をしている。
たんにプラ板を曲げれば出来そうだ。
手持ちのプラ板を用いて、なんとかもとの形に
似せて作ることが出来た。溶けたファンネルから
救出した箱も切り出して装着。
ついでに、写真資料をもとに、ファンネル基部に
プラ棒を貼りつけてディティールアップした。
溶きパテで補修し、完成だ。
基部の細い部分はハルレッドで塗装しておいた。
オリジナルのパーツよりも実船に近づいたのは
怪我の功名だろうか。