2010/10/17

水中観察室とバウ・スラスターをなんとかする



カリプソには船首に「喫水下3m水中観察室」というのがある。
どうやら船首先端にあるハッチから降りるらしい。
ここで水中を観察できる。
このために船首部分は、本来の船体に後付になっている。

このキットでも観察窓が再現されている。
が、実船では観察窓の1mほど上に水中ライト用の窓がある。
キットでは省略されているのだ。

いずれも穿孔し、透明接着剤などを充填して、
レンズ表現とすることにしよう。



ところで、実船では、さらに観察窓の後方に、横向きの孔がある。
これはどうやら、トンネル式のバウ・スラスターのようだ。
(RCグループの掲示板で教わった)

ここには極小の3枚プロペラが1枚収納されていて、
正・逆回転することにより、横向きの推進力を発揮する。
接岸時などに活躍したものだろう。

ここにプロペラを仕込むか、、、ムリか。

あとは実船の喫水下船首に20枚ほど貼られている
小判型のパッチなんだが、(きっとなにかの補強)
どうやって作ればいいだろうか。

プラ板にせよ紙にせよ、
いくつも作るのは面倒なんだよな、、、