ポリウレタンの製品には
けっこう痛い目にあっている。
加水分解でぼろぼろに崩れてくるカメラストラップとか、
ヘルメットの内張りとか
時計のバンドとか
合成皮革の製品とかだ。
最近はこうだ。
mont-bellのバッグの内張りに
防水用のポリウレタンが塗られていたんだが
これが8年を経て加水分解でぼろぼろにはがれ、
中の手帳とか財布とか
カメラとかに粉状のものが張り付いた。
始末に負えない。
もう、オレはこうした
PUコーティングと名のついた製品など買わん、
とちょっと心に決めたのだ。
・・・絶対に買わないというのは難しいだろうが、
なるべく買わないようにしたいのだ。
どうせすぐに使えなくなってしまうんだよ、、、
某巨大チェーンが昨冬に大々的に売り出した
合皮の革ジャンとかもそうにちがいない。
そんなわけでやはり皮革はモノホンよおーッ!
布も、無理矢理コーティングしてないものだね。
そこで、帆布でできた単なる布バッグを無印から買ったのだが、
中の仕切りが少なすぎて閉口していた。
しかし、無印のバッグインバッグを導入することで
中がすごく整理され、ようやく使えるようになった。
これって無印の作戦か。