2010/07/21

たへなるかほり

国立科学博物館の大哺乳類展「海のなかまたち」で
龍涎香が展示されていた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/龍涎香

こいつはマッコウクジラの内蔵のなかに溜まった
イカのなにかが変化してこのようなものになったらしい。

この龍涎香の一部を精油化したものを嗅ぐことができたが、、、
媚薬としても用いられたという代物なので、
もっとねっとりしたものを予想していたのだが、意外。

ウイスキーの高いやつのような香りとでも
表現すべきか。ちょっと鼻に抜けるような、
すっとした香り。