2010/06/02

特7式撮像機及ヒ自動同調照射器ノ運用ニ関スル報告 (1)

世の中には探照灯の研究をしている人がいるようだ。
すごい探求心に感服した。
http://www17.big.or.jp/~father/aab/kikirui/searchlight.html#navy

そして船舶用探照灯は現在でも生産されている。
http://www.sanshin-electric.co.jp/product/05/index.html
「映画泥棒」が照らされるやつだ。(ウソ)
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しまった!

今回はストロボについて書こうとしていたのだ。
ものすごい脱線だったが、
読者の皆はついてきてくれているものと思う(上から目線)。

さて、最新型のDSLR(デジタル一眼レフ)と最新型の外付けストロボを
接続すれば、P-TTLやスローシンクロ、そのほか盛りだくさんの機能を使うことが出来る。
つまり、お金を出せばなんでも手に入る。

しかし、お金のないオレには最新型の外付けストロボは買えない。
まあ、めったにストロボは使わないので、莫大なお金を投資して
買うのもなーと思っていた。

しかし、防湿庫の中から、ストロボ AF280Tが
「私がここにいますよ」とそっと囁いてきた。


なあ、、、オレがいるじゃないか、、、

PENTAX AF280Tは1982年に購入したストロボなのだ。
ゆうに28年が経過している。こいつはいまでも動くんだぜ。
その生涯の2/3は防湿庫ホテルの中で過ごしていた。

28年といったら新卒で就職したフレッシュな大学生が
50歳のおっさんになってしまう歳月だ。
果たしてPENTAX K-7とペアを組んでうまくやっていけるか。