顔料タイプのナノインク、実際の使い心地はどうだろうか。
さっそく試してみた。
前のインクをぬるま湯で洗い流し、ペン先を乾かしたのち、いざ吸入。
(オレの万年筆 Starwalkerには自己責任でペリカンのコンバータをつっこんである)
セーラー以外の万年筆にこのインクを使うのは推奨されないので、
これも自己責任だ。自己責任多いなー。
なお、このインク瓶にはリザーバーというパーツがついていて、
瓶の中のインクが減っても吸入しやすい工夫がされている。良心的ね。
色はブルーブラックというより、青緑に近いね。
前に使っていたペリカンのインクはロイヤルブルーというのだったが、
それとははっきり違う。
みぞれが降っていたので漢字で書いてみた
ペリカンのロイヤルブルーだと、手帳に書いたものが半年くらいで褪色してくる。
染料インクのブルーブラックであれば、その化学的性質から褪色しにくいようだが、
顔料インクには負けるだろう。
乾きは若干早いようだ。気になる裏写りは、、、しない!
すばらしい。乾いた状態で水を付けてみたが、流れることはない。
いいねえ、、、みんなも買い給え。
ただし、このインクを使う場合、たまにぬるま湯でペン先を洗うなど
メンテナンスが必要らしい。顔料インクの宿命だろうか。まあいいとしよう。