K-7 のファームウエア1.03のリリースで
FA 77mm Ltdレンズのカメラ内補正が効くようになったのを
いい機会として、今後は積極的に使っていきたい。
LXに付けて銀塩撮影したときは
夢のようなポートレートが撮れた。
だが、*istDではいまひとつだったのだ。
そのため、最近は防湿庫においたままのことが多かった。
虎の子を温存したといえば聞こえはいいかな。
ところが、このK-7の新ファームとの組み合わせで
素晴らしい写真が撮れるようになったという噂を聞いた。
本当かよ、、、よしッ信じよう。
虎の子はいつのまにか大きくなり
立派な虎になっていたということだ。
たまには温存しておくもんだ。
(ここまで書いて、「鋏を失った蟹は再び恐ろしい鋏を持った」
という西独に関するフレーズを思い出した)
しかし、この組み合わせ、かっこよすぎないか。
この黒はアルマイト(アノダイジング)処理とのこと。
とりあえず春がくるまで、
夜は枕元(ベッドサイドテーブル)に置き、
悪い魂が入らないようにしておきたい。