(もし、上記リンクが切れていたら、
下の5月8日 (金) の項をご覧いただきたい)
http://www.satohama-jomon.jp/nikki/nikki200904-06.html
だが、諸星大二郎ならば
ここから本当の物語が始まるに違いない。
土偶の頭部と胴体がぴったり合ったあと、
合わせ目が消えて一体となる。
そして、深夜になると、
土偶の内部から声が聞こえ始める、などだ。
それを聴いた者は次々と正気を失ってしまう。
そこに現れるのが
長髪の考古学者、稗田礼二郎であろう。
土偶は、その前にいる者の心を読み、
音声に出すことを目的とした精巧な装置であり、
古代の巫術に使われていた。
頭は動作させるためのドングル的なものだった、、、
なんてな。最後は「三つ目が通る」みたいになっちゃった。