2010/02/13

「こういう事件の調査です」

こんな出来事があったようだ。

(もし、上記リンクが切れていたら、
下の5月8日 (金) の項をご覧いただきたい)

http://www.satohama-jomon.jp/nikki/nikki200904-06.html

だが、諸星大二郎ならば
ここから本当の物語が始まるに違いない。

土偶の頭部と胴体がぴったり合ったあと、
合わせ目が消えて一体となる。

そして、深夜になると、
土偶の内部から声が聞こえ始める、などだ。

それを聴いた者は次々と正気を失ってしまう。

そこに現れるのが
長髪の考古学者、稗田礼二郎であろう。



土偶は、その前にいる者の心を読み、
音声に出すことを目的とした精巧な装置であり、
古代の巫術に使われていた。
頭は動作させるためのドングル的なものだった、、、

なんてな。最後は「三つ目が通る」みたいになっちゃった。