前回、「なんとかならないだろうか」と書いた。
ブログのエントリがそのような願望で終わると、
読む人にとってはけっこうストレスだということも知っている。
だが、、、皆もうすうす気づいていると思うが、
このブログではだいたい既に解決していることを書いている。
なので、安心してご覧頂きたい。
さて、1年以上放置していたのは、積雪の重量で土が押されて
安定し、流れなくなるのでは?と期待していたからだ。
、、、甘かった。
冬を越しても土は流れ続けていた。
そのたびごとに、乾いてから箒で掃いたりしていたが、
もう我慢の限界だ。キーッ!(布を食いしばる音)
「造園業者さんがレンガをもう一個積んでくれれば、という悔しみ、
この表土がすごく流れやすい土だという悔しみ、、、
この悔しみを誰がわかってくれるか!
なんとしてもこの土の流れを止めろ!」という総司令(オレ)の命を受けたオレは
苦し紛れに100円ショップで売ってたポリカーボネイトの板を
カッターで切って、土留めとして埋め込んでみて、
とりあえず試験だ。
これがわりと好成績。けっこう土を留める。
そこで、ちょうど実家で要らないというので、
透明な厚いアクリル板をもらって埋め込んだ。
埋め込んだ深さは5センチ、地表には10センチくらい
頭を出しているかな。この部分が土を留める。
これで表土をストップすることに成功したよ。
アクリルは透明なので遠目には全く目立たない。
苦節1年。地味な改良だが、大きな成功といえる。