コバ(断面)を適度に磨くと
それっぽく(売ってるものっぽく)なってきた。
不思議なもので縫ったあとでも
革はすこし伸びてくるようで、
縫い目なども次第になじんでくる。
ファスナーのテープのほつれを
接着剤で無理矢理止めたり、
再びBREEのプリザーバーをぬり込んだりして、完成としよう。
糸をキャメルに変更したあと、
コンチョを五円玉色の和風のものにしたのだが
偶然ながら同色になった。
全体の雰囲気はなかなかいいのではないか。
と、まあいつものように自画自賛してみよう。
工作の醍醐味は自画自賛にあり。
財布としての機能なんだが、
紙幣入れ
硬貨入れ(ファスナー式)
クレジットカード入れ 4
(うち2つは診察券やメンバーズカードも入ります)
といったところ。
かかった費用は道具を除いてだいたい次の通り。
敷居が高そうだがいったん入室してみると
案外簡単なので、お勧めですな。
革工作は当分楽しめそうだ。
型紙 1500円
革 3400円
糸 100円
コンチョ 3750円
接着剤 300円
ホック 10円