菱打ちで穴を開けるためのガイドを革につける。
練習ではステッチンググルーバーを使って革に溝を彫ったが、
表面の色が剥げてしまうので止めておこう、、、
その代わり、ステッチンググルーバーに
「捻(ネン)」という先端工具をつけて、
彫らずに痕だけを付けるということにした。
捻(ネン)でもある程度革の表面が凹むので、
グルーバーで削ったまではいかないが、
糸を沈頭させる効果があるだろう。
どうでもいいが、捻(ねン)とフリガナをふると
小池一夫っぽくなる。
ついた痕のまン中に菱打ちの刃先を、
鉛直(えンちょく)に当てる。
・・・・・
下に敷いているのは100円ショップで売っている
カッティングマットなンだッ。105円也。