ゲルニカの限定版 Guernica in memoria futuriだ。
ライナーの中に書いてたのだが、
上野耕路がゲルニカの「改造への躍動」発売後、
別の仕事で伊福部先生にインタビューにいったところ、
伊福部先生はすでに「改造への躍動」を持っており、
「ゲルニカはどうしたのですか」
とおっしゃったとのこと。
伊福部先生がすでに「改造への躍動」を持っていた、
ということだけでも驚きだ。
また、上野のオーケストレーションが
伊福部先生の指導を受けたものであることもわかった。
素晴らしい。うわー、(オレに)ドンピシャじゃないですか。
前にも書いたが、伊福部先生の波瀾万丈の人生は
映画にしたらいいと思う。