Active Audioに修理を依頼していたmarantz CD-34が、
ゆうパックで戻ってきた。
今回は、トレイの修理のほかに、
若干基板に少々手を加えてあるということだ。
、、、、オレはカスタマイズという言葉に弱いのだ。
なので、ついお願いしてしまったのだ。
さっそくプレイしてみるが、、、
輸送後は音が落ち着かない。セッティングしながら聞いていく。
トレイは、部品交換の結果、非常にスムーズに動くようになっている。
素晴らしい。
2−3時間してようやく音が安定してきた。
以前に比べ、低音・中音が増強されたのがはっきり分かる。
とくに、低音。
おおー、なかなかいいんでないの。
それも、ただ増強されただけではなく、
音がスカッと明確になったのだ。
たとえば、
いままでちょっと潰れた感じで再生されていた
moonridersの「ゆうがたフレンド」の2番目冒頭
「あのころも空の下」の「下」という部分が、潰れずに聞こえる、というように。
むう、、、いい腕してますな。
今回のカスタムはオリジナルの音に戻すことも可能なものとのことだが、
それを試すのはまたいつかの機会にしておこう。