白木のままなのだったので、
やけに白く浮いており、なんか違和感があった。
そこで、CD-34が修理中の機会をいいことに、
色を塗ってみようと思う。
塗料は手持ちのアクリルガッシュを使うので、費用はかからぬ。
塗るのは正面と、上面の露出する部分だけでいいだろう。
正面の色の候補としてはこんな感じだ。
1 穏便に黒色
2 ガンメタ
3 伝統的な茶色
4 ビビッドな朱色
1、2、3はどれをとっても同じような結果を得られるだろう。
ごくふつうの、無難な選択だね。
つまり、世間によくあるものとなるだろう。
つまらンッ!
ここはあえて4「朱色」を選択(せンたく)せよ。
これで完成。筆塗りなのだが、十分だ。
遠目にはわからん。
どうだろうか。効果的な差し色として機能しているのではないか。
反対側(奥の面)では黄色を試したのだが、やはり朱色がいいようだ。
アクリルガッシュは不透明で、被覆力がつよいので、
飽きたら別の色を上から塗り直すことができるのだ。