2分ほどヒートガン(ホットエアガン)であっためると、すごくハブやスポークが熱くなってきた。
摂氏80度くらいであればアルミ合金には影響はなかろう。
もういいんじゃないか。なんか煙も出てきたし。(グリースが焦げたかもしらんな)
そこで、反対側の穴からドライバーを当てて、軽く叩くと、すぽっとベアリングが落ちてきた。
反対側も同様。ガンガン叩くまでもなかった。非常にイージー。
バイク世界の皆よ、、、
ヒートガンを使えば良かったんだ。
ベアリングはこのように非常に傷んでいる。
やっぱ交換ですな。
型番は6903(外径30mm 内径17mm 幅7mm)だが、片面ステンレスシール、片面非接触ゴムシールという変則的なもののようだ。特注ですかね。
【わかったこと】
ヒートガンを使うと、MAVICのベアリングはすごく簡単に取り外せる
、、、このように、頻繁に変更できそうだよ。
そこで、今回は汎用ベアリングの6903LLB・つまり両面非接触ゴムシール版をネットで買ってみることにしよう。これはステンレスシールよりは防水性は低いが、摩擦抵抗が少ないのだ。
2個使うんで、一個500円くらい、送料込みで1500円くらいかな。
さて、後輪も全部バラしてみたのだが、ほとんどベアリングが傷んでいなかった。まあ、交換しなくてもいいのではないか、という結論に達したよ。