ベアリングの状況は、ほとんど異常も汚れもなかった。
きれいなもんだ。
前輪があれほど傷んでいたのに奇妙なことですがね。
後輪はフリーボディとか、クラインの巨大なホリゾンタルドロップアウ
トなどにより、
保護されているからかもしれない。
さて、フリーボディを取り外すと、
フリーボディを被せるパーツが出てくる。ここにはラチェットの爪があ
り、バネが付いている。
飛ばないよう、ゆっくり外す。
(写真が暗くて見えにくいのだが、、、写真はフリーボディを被せる
パーツ)
フリーボディも、フリーボディを被せるパーツも、ちょうどオイルが切
れかかっているところのようだ。
MAVICには専用のフリーハブ内部用のオイルがあるのだという。
http://petevanilla.cocolog-nifty.com/cycle/2006/05/mavic_d530_1.html
、、、、、持ってない。
てやんでいべらぼうめい!と
迷わずワコーズのルブリカントを差して代用しました。
(ベアリング自体にはルーブが付かないよう注意せよ)
再組み上げ後は、ラチェット音がちょっとしっとりした感じになりまし
た。
たぶん、これでいいと思う。
ベアリング交換は来年後半にやることにしよう。