2007/10/31
2007/10/29
2007/10/27
クランクの構造
各社のクランクの構造について研究中。
Hollowtech 2に代表される
新型クランクシステム(勝手に貫通式と呼んでいる)だが、
各社とも細部はけっこう異なっている。
パークツールが親切にも解説してくれているのはありがたい。
http://www.parktool.com/repair/readhowto.asp?id=122
ここでは、さまざまな違いが一目瞭然だ。
注目すべきは
XTR FC-M960の左クランクを固定する
スプラインが他社に比べ薄い。
えっ?たったこれだけ?というほどだ。
FSAのMegaEXOは
シマノよりスプラインの面積が大きい。
Race FaceのX-typeは
昔のクランクシャフトみたいに
8mmボルトを時計回りで回転させるときの力で圧入する。
外すときは8mmボルトを逆回転させるだけではずれる。多少力は必要だが、、、、
クランクプーラーなど専用工具は不要だ。
固定力ではX-typeがすぐれているだろう。
2007/10/23
Fervor CCD交換
塗装がぼろぼろになっていたチェーンステイを
アルミテープで補修し、
先日オークションで入手した
MC-1時代のタイプのCCDを取り付けた。
こっちの方が大きいので効きそうな感じだ。
正直、古いCCDは小さく、チェーンがすり抜けてしまっていたの
だ。
さらにチェーンで傷つきやすいステイ部分を、
鉄板で補強することを検討中だ。
少しでも寿命を延ばすための試みなのだが、
このほかにも近代化の仕方を考え中。
例えて言えば
巡洋戦艦・金剛の罐を
石炭重油混焼式から
重油専焼式に全交換するような試みだ。
、、、違うか。
2007/10/21
リノベーション終了
完成した姿はこのようになった。
なかなかクリーンかつモダンな外観になったのではないか、諸君。
ミッドセンチュリー(笑)という感じだろうか。
、、、違うか。
蓋の固定はワンプッシュキャッチ金具を使っているので、
蓋自体を少し押せば、
ロックが外れて開くようになっている。
http://www.atomlt.com/08onlineshop/06_folder/magnet_catch/one_push.htm
つまり、取っ手は不要なのだ。
このことはクリーンな外観に貢献している。
蓋を開けてみると内部は今まで通り
ひどくごちゃごちゃしているのだが、
いったん蓋を閉めると、実にすっきりだ。
今回の費用は1500円くらい。
なかなかいいものに仕上がった、と自画自賛。
枠完成、そして沸く歓声
切ってもらった角材にボンドを塗り、
両面からガンタッカーで固定する。
角材が細すぎて、釘はきかないのだ。
ガンタッカーは100円ショップで210円で売ってた。
こうして、「枠」的なものができた。わーい。
なぜ「枠」なのか。「枠」でフタが出来るのか?
と、当然疑問に思われるだろうが
まあ、次のエントリーを読んで欲しい。
ホームセンターでは
ほかにパーツを買っておいた。
木ねじ、蝶番、
マグネットキャッチ(ワンプッシュキャッチ)。
2007/10/20
家具リフォーム開始
こいつは以前、単身赴任してた時に
ブラウン管TVを載せてた、いわゆるTV台だ。
それにキャスターを付けて、ベッドサイドの棚として使っているのだ。
この流用具合は、最上型巡洋艦の砲塔を大和型戦艦の副砲に流用したよ
うなものだろうか。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~Tan-Lee/modo/senzen/yamato2.html
、、、、違うか。
こいつ(テーブル)の欠点としては、
前後が空いているので、内部にホコリがたまるということだ。
とくに、冬になり温水パネルを駆動するとホコリが目立ってくる。
大和型の副砲が防御上の重大な欠点を有していたようなものだな。
おっ、、、なんか話がつながったぞ。
今回は、ホコリを防ぎ、かつスマートなルックスを与えるため、
開口部に蓋をすることにしよう。
まず、おなじみホームセンターに行って、
角材を買い、切ってもらう。
のこぎりは持っているのだが、
自分で切ると曲がっちゃうからだ。技術が未熟でね。
すげーよ、パネルカッター。
工賃はわずか150円だ。
2007/10/17
a floating device
クラインつながりで知り合った
建築家・インダストリアルデザイナーの原田一朗さんの作品であり、か
つ工業製品だ。
こいつは二重構造になっていて、断熱性能に優れている。
だが、よくある「型」にはめたものではない。
つまり、、、職人さんが吹いて作る(宙吹き技法)やつだ。
これを宙吹きガラスで作るとは、、、驚異的技術だね。
二つのパーツをどうやってくっつけたのか。
、、、そもそも、くっつくのか?
謎だ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ガラス
宙吹き技法はフェニキア人が考えだしたらしいよ。
すげーな。
ガラスは美しいね。
http://www.acry-ya.com/acry-ya_new/html/original/htm/a-910202.htm/cup-float.htm
(原美術館(ネットショップではなく)でも売ってるらしい。)
2007/10/16
接近遭遇
今日、火曜は休みをもらったのだ。
快晴の日に寝て過ごすのも芸がなかろうと思って、
いつものトレイルの裏手に下り系トレイルがあるというので
なじみのバイク屋さんたちに連れて行ってもらった。
下り系は楽しかった。
早めにサスペンションのロックアウトを解除するといいようだ。
サイクルコンピュータの反射問題だが、相当改善されてた。
http://kensosha.blogspot.com/2007/10/blog-post_10.html
あの方法が最善だろう。みんなも貼っとけ!(アニキトーク)
さて、その後、湖畔のトレイルを走ったのだが、
後半のシングルトラックを走っていると、
前方に何かがいるのに気づいた。
ズームしてみよう。
うおっ!
シングルトラック上に
かもしか。
この道はどうやら縄張りらしく、相当近づいても逃げなかった。
このあと、5mくらいまで近づいたら突然山方向へ登り、
上からじっとこちらを伺っていました。
毛並みが白く、小さかったので
きっとまだ若いのだろう。
けっこうかわいい。
2007/10/12
いちご増殖
野いちごが大量に実っていた。
何株かをジャージのバックポケットに入れて、クルマまで持ち帰った。
ボトルの水を与えて家まで行き、プランターに植えてみた。
しばらくは根付かなかったが、3か月くらいでようやく葉っぱが生き生
きとし始めた。
ようやく環境に慣れたとみえる。
山のものなので、とくに越冬には気を遣わなくてもいいだろう。
春になって、花が咲くのが楽しみだ、、、と思っていたら、
花が咲いていた。季節はずれだがね。
この写真は、その花のあと、実がなってしまったものだ。
、、実際には、こいつはヘビイチゴらしい。食えないらしいが、まあい
いだろう。
2007/10/10
2007/10/09
2007/10/08
ローテク到達点
落札価格は790円。安っ!
一見すると普通のヘッドホンだが、おかしな点がある。
普通、ヘッドホンについているはずのコードが付いてないではないか。
実は、これは
旧型iPod Shuffleを直挿しする
ヘッドホン mTune for iPod Shuffleなのだ。
つまり、コードは不要なーのねー。
こんなふうに、ぶすっと。
テクノロジー的にはローテクなのだが、
電池も不要で故障もないだろう。
作業とかするときは、ヘッドホンのコードがじゃまになる。そんな場合
に超便利。
なんか合体メカみたい。
実は、見えない所に端子もついている。
普通のヘッドホンとしても使えるというところが素晴らしい。
品質だが、安かろうもごもご、、、というものであるが、790円なら
充分許せる。
かつてPowerBook DuoとDuo Dockを買えなかった仇をとり
ましたよ!
(違うと思う)
http://images.google.com/images?svnum=10&um=1&hl=ja&client=safari&rls=ja-jp&q=PowerBook+Duo+Dock
2007/10/07
二日連続トレイル
2周した。
不思議なことに疲れは昨日の方があった。
今日は全然余裕なのだ。
体が、環境とバイクに慣れるということだろうか。
ところでカナーンであるが、
やはりFervorやAttitudeに比べれば重い。
コンパクトクランク+11-34Tで相当有利になっているのだが、、、
このままの仕様でXCレースに出るということは
まずムリであろう。
オレ自身の膂力(りょりょく)がないからなのだが、、、
それでもこのトレイルは難なく走れるようにはなった。
慣れですな。
さて、、、今回気づいたんだが、
キャットアイのサイクルコンピューターの
画面がつやつやしすぎていて見にくいこと甚だしい。
これは困った。
(木漏れ日の場合だ)
つや消しシールでも貼ろうか。
2007/10/06
人の作りしもの
バイクを組み立てていると
何かが落ちる音が。
ディスクブレーキのパッドだ。
どうやらディスクにひっかかって
1個だけ
抜けてしまったのだ。
うおっ!さい先悪いぜ。
オレは最近ディスクバイクに乗り始めたので
ディスクの構造には疎いのだ。
しかし、所詮は人の作りしもの。
いつかは直るだろうと思い、修理に取りかかった。
、、、、、30分後、ようやく復帰。
どうやら、ディスクパッドは2個イチでないと
所定の場所にはまらないようだ。
つまり、まだブレーキ内に残っているパッドを
ドライバーで抜き取り、
2個イチにして、間にバネを挟んで、ふたたび
ブレーキ内に挿入。ばちっと音がして、修理完了だ。
なんとかなるもんだ。
ブレーキの構造も学ぶことができたし。得したね。
そのあと5.5kmのトレイルを2周しました。
2007/10/02
2007/10/01
Ibis Tranny
こんなのがあった。
Ibis Tranny。
http://www.bikemagic.com/news/images/ib07_ibis2_hi.jpg
こいつはフルカーボンバイクであるが、
後ろ三角がボルトオンされており、
取り外し可能。
接合部はどうなっているのか。
http://www.bikemagic.com/news/images/ib07_ibis4_hi.jpg
スーツケースにも入ってしまう。
http://www.bikemagic.com/news/images/ib07_ibis1_hi.jpg
すげえ。
こういうのがイノベーティブというのだろう。
かっこいいなー。
(しかし、日本で売っているのをみたことない。)
あー、あと、弱小バイクメーカー、
MOUNTAIN CYCLEも、資金を得て順調に復活中のようだ。
よかったね、、、とりあえず。
http://www.bikemagic.com/news/images/ib07_mountaincycle1_hi.jpg
それに比べ、
アイツはなにをやってるんだよゲイリー・K!
昭和の写真ジェネレーター
電燈艦飾
港に電燈艦飾の船が泊まっているのを見た。
形状が全通甲板なんで、うおっ!航空母艦か? と思った。
実際は、輸送艦 LST4003 くにさき だったよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/おおすみ型輸送艦
http://www15.tok2.com/home/lttom/military-powers_jmsdf/ships/jmsdf-lst-4003kunisaki.html
電燈艦飾なのは国体がらみですな。たぶん。
電燈艦飾の自衛艦ははじめて見た。
なかなかきれいなもんだが、誰も見物には来ていない。
今日は半舷上陸だろうか?
内部にはエアクッション艇が収納されているらしい。
2年前のスマトラ救助活動では大変だったらしい。
ご苦労さまです。