2013/11/29

雨樋補修(2)

補修した部分での盛大な雨漏りはなくなったんだが、
実は以前から、雨樋の先端部分からの雨漏りがあったのだ。

依然、少量の雨漏りが1階の雨樋に当たる音がする。
今度はブリキの太鼓というより、4~5秒に1回の,
ボタッ、、、、ボタッというシングル音。
まあ気にしなければ気にならない音ではあるが、、、

できればこれも止めたいよな。

ここは窓から手が届かないので、どうしようもない。
では、どうするか。

そこで、エポキシ接着剤を、ビニール袋を巻いた竹竿の先に付けて
塗りつけたんだけど、効果なし。

どうすっかな。
悩んだ後、竹竿を使って、遠隔操作で貼り付けることにした。
アルミテープを竹竿の先にセロテープで仮固定し、そろそろと該当の場所に近づけ、アルミテープのみを漏れていそうな場所に貼り付ける、、、というものだ。うわー、、、無理ある。

マニピュレータを操る宇宙飛行士のようだ。
デイブ・ボーマンってこんな気分だっただろうか。

貼り付けた後、竹竿の先に軍手を巻いて、アルミテープが密着するように、こすりつける。ごしごし、、、

果たして雨漏りは!、、、、ほぼなくなったようだ。

うまくいったようだが、これはあくまでも応急処置。

春になって晴れたら、雨樋と同色の「雨樋補修テープ」を貼り付けて
さらに防水と美観を図ることにしよう。

2013/11/28

雨樋補修(1)

子と一緒に1階の和室で寝ているのだが、最近、雨の日にものすごい雨音がするようになった。おかしい。小雨にも関わらずものすごい音がする。

しらべてみると、2階の屋根の雨樋から水がだだ漏れしており、
それが1階の屋根の雨樋にぶち当たっているのだ。

ダララララ、、、という音で、安眠できない。

まるででんでん太鼓か、ブリキの太鼓だ。キャーッ!(叫び声)

耳元でオスカルがブリキの太鼓を叩いているようなもんだ。
これはまずい。

とりあえず水漏れ場所を特定するために動画で撮影する。修理する際に確認するためだ。

(キャプション)じょぼぼ、、、、

、、、、このように盛大に雨漏りしている。

つまり継ぎ目の部分から漏れているのだ。
積雪や氷結など、過酷な空間なので破損はやむを得ないが、、、
施工時に継ぎ目の裏からテープを貼るとかすれば防げたんではなかったか。>施工会社

なーんてな。まあいい。もしかしたら裏からコーキングはしてたかもしれんが、経年変化や積雪時の凍結などでとれちまったのかもしれん。

幸い、窓の近くなため、手が届く場所だ。
我が家がツーバイフォーではなく、窓を大きくとった在来工法であったことが幸いした。

そこで、この部分に台所の補修用のアルミテープを貼る。応急処置としては充分だ。

その結果、ここからの雨漏りはなくなり、盛大な雨漏り音はなくなった。


が、しかしッ、、、(引き)

2013/11/27

混沌コンセント解消(2)



















1時間あまりコードと格闘した結果、、、


こんな感じに整理できた。 どうしても外に出るコードがあるのでこんなもんか。 

だが、激しくもっちゃもっちゃした状況は解消したのではないか。




















コンセントカバーは非常に安心感がある。
これならアクシデント的に ぽたっと汗がおちても、まあ平気。
さすが赤子用。でも、赤子はコードをひっぱっちゃうのではないか。 

もちろん、たまにはこれらカバーを外して清掃することも肝要だ。 忘れんなよ>オレ 

電源タップカバーは、上蓋が簡単に外れるので、内部の掃除は簡単だ。 

ちなみに机の下に鎮座しているアルミニウムの塊であるG5なんだが、現在は普段は使っていない。 Aips MicroDryプリンタを駆動させるために動態保存してあるものだ。

2013/11/25

混沌コンセント解消(1)

自分の部屋の模様替えに夢中だ。

先日はバイクを吊るという壮挙(?)に出たが、バイクを下ろせばその場が固定ローラーのトレーニング場所となるという超スペース効率。

この場合、「トレーニングできる」ということが重要であり、実際にするかどうかとは別問題だ。(ひつこい)

でも、これがもっとも部屋を広く使える方法と信じることにした。それ以上は考えない。




さて、そのとき、気になるのがコンセント・プラグ。 
要は汗がコンセントに飛んだら、ほこりと一緒にトラッキング現象を起こし出火してしまうのではないか。ガーン!!! これは一大事だ。 

トラッキング現象とは、、、 http://www.fctv-net.jp/~r-tecno/setumei.htm 

これって、現代の家庭の火災においてけっこうな地位を占めているのではないか。
家の機密性も上がっているし、ほこりも滞留しやすいってわけだ。 

そこで、コンセントをフルカバードにすることにした。いずれもあーまーぞーんで購入。 それがこれだ!どん!


その1 電源タップカバー

ほこり避けももちろんだが、混沌としたケーブル状況を隠すことができる。ちょっと大型になるが、、、やむを得ない。


その2 コンセントカバー

これは本来、赤子のいたずら防止用みたいね。ほこり・水分避けになろう。2連マルチメディアコンセント用なのでちょうどいい。

2013/11/23

アイルランド補遺

(筆者メモ)

アイルランドのこの辺のことはあとでゆっくり読もう。

http://en.wikipedia.org/wiki/The_Troubles

http://en.wikipedia.org/wiki/Military_Reaction_Force

2013/11/19

カリプソ号を愛でる




ゆうべ、久しぶりにカリプソ号の模型の下のLEDを点灯してみた。
なかなかいい。 

いまでもオレの心の中では
カリプソ号はあのテーマソングとともに
どっかの大海原をゆっくり航行中だ。
 (現実にはまだ陸揚げ中です)

2013/11/17

その後のサーモグラフ


http://store.rhworkshop.com/

これさえあればサーモグラフ画像が撮れるってわけですかい?
BlueToothでスマホやタブレットに接続できるので楢の木技研のキットよりは利便性が高い。

一応、日本までUSPSで輸送してくれるようだ。
でも200ドル+輸送賃がかかる。

これに接続するのには
安いandroidデバイスがあればいいかもしれんな。

android ver.2.3以上なのでLenovo A1とかいいかもしれません。
こいつは中古で7000円くらいで手に入る。

つまり、30000円強くらいで完全なサーモグラフ装置が手に入るわけだ。

だが、ただ家の屋根の熱漏れを探るためだけに30000円はなあ、、、

いつかなにかの間違いでお金が手元にあったら欲しい物だ。

2013/11/15

ぼくのかんがえたさいきょうのひこうてい

Saunders-Roeの飛行艇はまるっこくてかわいいのだが、
http://en.wikipedia.org/wiki/Saunders-Roe#Flying_boats
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Saro_Lerwick_takeoff.jpg

だが、大型飛行艇 Queenの諸元はあきらかにおかしい。何をしたかったのか。
Saunders-Roe P.192 Queen – concept only for a 24 jet engine, 313 ft wingspan flying boat for P&O with accommodation for 1,000 passengers.

http://de.wikipedia.org/wiki/Saunders-Roe_Saro_P.192

1000人乗り!
24基のジェットエンジン、翼幅100m。

旅客海運会社P&O の依頼(ブリテン島-オーストラリア航路)のため
検討した機体のようです。

2013/11/13

「もしもの日」

http://ja.wikipedia.org/wiki/もしもの日

仮想ナチスドイツ軍による大規模なカナダ・ウィニペグ占領体験。
ハリウッドからナチスドイツ軍の衣装まで借りたというから本格的だ。
真の目的は戦争債の販売だったと言うが、それ以上に別の効果もあったろう。

こういうのはカナダ人特有の発想なのかな。
以前、このコラムで「ハドソン湾スタート」を紹介したことがあった。

http://kensosha.blogspot.jp/2010/06/blog-post_25.html

前に紹介したリンクは切れているため、別リンクを貼っておこう。

心の準備だけでなく、実際にやる前に少し体験してみるというのはとても大切なことだと思う。

つーわけで災害や長旅に備え、家の近所でキャンプしてみるというのは
いい体験だろう。今度やってみるか。

(この「もしもの日」をモデルに面白そうなお話が作れそうであるが
それはまた別の話)

2013/11/11

インターロッキングをきれいにする


長年放置してきた、玄関前アプローチのインターロッキングブロック舗装。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF

これって舗装としてはとても優秀で、下地にコンクリさえ貼っておけば雑草が伸びることはあまりない。
(目地にしみこんだ土から小さな雑草が生えることはあった)

しかし、雨水が当たる表面に黒い藻類(カビかも)が生えてしまうという欠点がある。

非常に見た目が悪い。どんどんどす黒くなっていく。

どうしたらこれが取れるか。

そう、、、高圧洗浄機である。

以前、7980円でホムセンで購入したアイリスオーヤマのものだが、わずか1時間ですべての藻類をはがすことが出来た。金属デッキブラシでこするよりも、体と舗装に優しいはずだ。

処理する前の写真はあまりにも黒いので載せることを躊躇するくらいだ。
こんなにきれいになるなら1年ごとにやればいいと思ったね。

2013/11/09

バイクホイスト(3)



これで4台のバイクを余裕で部屋に入れることが出来るようになった。

ロードバイクの下にはバイクトレーナーが準備してあるので、ホイストから下ろしてバイクトレーナーに設置すればすぐにトレーニングできる。(できる、ということが重要で、実際するかどうかとは別問題だ)

物置小屋があるのになんでバイクを家の中に置くの?バカなの?と思われるかもしれないが、暑くて寒い物置小屋にバイクを置くのが不憫でこのような事態になってしまった。

黒いバイクKlein Fervorにはもう20年も乗っているのだから、魂が宿ってもおかしくないだろ?
そしてゲイリー・クラインとシェヘイリスの連中が一生懸命作ったものだということまではわかっている。

そんなバイクを物置小屋に置けるかね?読者諸君。

これをバカと呼ぶなら呼べよコノヤロウ!(ちょっとおかしくなっている)

オレにとってはバイクは単なる消耗品じゃない。もう魂が入った道具なのだ。

2013/11/07

バイクホイスト(2)

天井への固定なんだが、固定するための天井の内部構造を探るのに、今回から磁石付きの探針を使用。

これは非常に役に立つ。以前使ってた電池式の壁裏センサーは全然ダメだ。(誤作動多くて)この探針は、磁石で壁内部の釘の位置がわかるので、そこから内部の木構造を推定できるのだ。



壁裏の下地は幅30ミリしかないが、位置さえわかればなんとかなる。

位置決めにはパイロットのフリクションカラーペン(サインペンタイプのヤツ)が超役に立つ。

これは天井に直接書いても、あとでドライヤーで熱風を吹き付ければ色が消えちゃうのだ。すげーよ、テクノロジー。



掛けてみるとこんな感じ。
ロードバイクは軽いので助かるね。自重9kg弱だからね。

2013/11/06

バイクホイスト(1)

我が家のオレ専用スペースは約三畳。
現在、3台のMTBをばらして壁掛け収納しているが、
もう一台のロードバイクもなんとかして収納したい。
いつまでも子の部屋に置いておくわけにもいかないしな。

そこで、これを買ってみた。



 、、、、なんすかこれ。

そう、、、バイシクル・ホイストだ。

(こんなやつ)
http://www.radcycleproducts.com/index.php?option=com_content&view=article&id=7:2005-bike-hoist&catid=11&Itemid=120

金具を天井に固定し、バイクを紐で引っ張り上げて天井まで持ち上げるというシステム。

以前は高価すぎて買えず、 指をくわえたりしてればいい、くわえて見てろ!って感じだったのだが、ここへ来てあーまーぞーんで2600円で買えるようになったのだ。

さて、取り付けだが、、、

天井板は石膏ボードなのでネジがきかない。
安全を見て、天井内側の木枠に固定することにしよう。

これら金具は、ホムセンで買った1×4インチ、40インチのホワイトウッド板(194円)にあらかじめネジで接続しておく。
この板ごと天井に固定するわけだ。

2013/11/02

最初のシナジー

http://www.ricoh.co.jp/fa_security/security/binocular/nv-10a/spec.html

これはリコーのデジタル双眼鏡なんだが、この双眼鏡はかつてのPENTAXの監視カメラPAIRの技術を使ったものだ。

手ぶれ補正だけじゃなく、霧、大気中のほこりなどの影響を除去した映像を得ることができる。

相当大きいが、、、少なくとも海上保安庁、自衛隊、警察、港湾、空港関係が買いそうですよね。もちろん動画、静止画が撮れたりする。防塵防滴、GPS機能もある!

http://news.mynavi.jp/news/2013/08/07/046/

価格もすごい! 30万円くらい。

8月に発表されてたので、これこそ最初のRicohと旧PENTAXのシナジー効果といえる。
画像処理、防塵防滴、販売網とそれぞれ得意分野を融合しているからだ。

このPAIRシステムを一眼レフのレンズに応用すると
意外と市場があるかもしれん。
バッテリーが必要と思われ、レンズはばかでかくなるだろうが。
また、スポッティングスコープなどにも応用できるだろう。