2008/01/31

冬の日の統合アップグレード

単身赴任時代に使っていたのだが、
半年間うっちゃっておいたiBook G4。

その存在を思い出した。

そーいえばソフトウエアのアップデートを忘れていたよ。

暇だったので一気に自動アップデートをかけることにした。

結局、1時間ほどかかったよ。

Macの場合、自動なので様子をみるだけでいいのでラクだね。
そもそもオレはワープロもIMもウェブブラウザも
アップル純正のしかつかわなくなっちゃったんだよなー。
ことえり、けっこういいよ。

お金もかからなくていいです。

2008/01/28

品川パラドックス(ベルポート大森含む)


大きな地図で見る

先日、東京に行った。
金曜の夜、デイリーポータルZの記事とかで「ウマい」と評判の
焼き鳥屋「鳥城」で夕食を食べることにした。

オレの宿は大井町駅前。
大森とは1駅だ。

歩いてもたいしたことないだろうと思ったのだが、徒歩では40分くら
いかかってしまった。
途中、道幅が1m、路面が砂利というどう見ても私道に迷い込ん
でしまったりした。
大井・大森リングワンデルングに迷い込んだと思った。

このまま「ひのきのぼう」を見つけてしまったら最終的には隠者か勇者
になるのだ、
と思ったらあっさり大森駅前に出た。

さて、表題の品川パラドックスだが、
上のような経験を踏まえ、帰宅してから地図を見ていたときに発見した
のだ。

JR品川駅は、品川区ではなかったのだ。港区。

そして、品川区役所は大井町駅前にあるのだ。

さらに、JR大森駅は大田区なのだが、
ベルポート大森(ニフティ本社含有)は、品川区なのだ。

(というどうでもいい情報とは別に、焼き鳥は非常にウマかった)

2008/01/23

Stick to PMA info

ぬう。この2週間、

PMAへ出品されるであろう新型デジタルカメラが気になって、
pentax forumなどをリロードしまくっており、
Bloggerにアップする時間がなかったよ。

http://pmai.org/index.cfm/ci_id/1198/la_id/1.htm

こういう展示会にいつかいってみたいもんだ。
Photokinaとかさー。

http://www.photokina-cologne.com/

とはおもえどもケルンはあまりにも遠い、、、

2008/01/18

ギニョる

1年半前の写真を見てたら
束芋の手アニメの写真があった。

これは現在の「ギニョる」に受け継がれたものであろう。

http://www.ufer.co.jp/works/imo-la/index.html

オレは「真夜中の海」が一番好きだ。
素晴らしい。

みんなも見ろよ!

2008/01/13

ホイール整備 覚え 

(筆者の覚えのために記述しました)

組み上がったMavic CrossMaxをKlein Fervorに組み付けて
みた。

しかし、どうもリアの変速がうまくいかない。
チェーンがトップ側に落ちてしまう。

(トップ側にだぜ!)

原因は、リアハブの玉押し(というかシャフトが通るパーツ)の締め付
け具合が良くなかったようだ。
締め付け不足だったと思う。
ただ、あまり強く締め付けるとホイールの回転に影響するようだが、そ
のへんは加減しながらやればいいだろう。

次回以降は気をつけたい。

2008/01/12

鋭意執筆中

長年温めていた、「クラインのBB工具のパチ物」計画であるが、
ようやくまとまった。
情報を寄せていただいた方には深く感謝だ。

この計画は、オリジナルのクラインのBB工具の代替物を、簡単に
手に入る資材ででっち上げるというものだ。

上の工具で、2500円くらい。
オリジナルの工具がオークションで20000円、Resetの工具
が199,00ユーロ(送料別)するのに比べ、ずいぶん安く収まった
と思わないか、皆よ。

現在、クライン定点観測に掲載する原稿を書いていますので、乞うご期
待。
(ただ、実際に試したい方は、あくまでも自己の責任においてこの工具
を使用してほしい。オレはこの工具を使用して起こるすべての結果に対
し、いっさいの責任をとりません。)

これにより、世間の床の間のクラインが、古いBBを外し、
ResetのパーツによりHollowtech2へと移行できるようになれ
ば、オレの野望が実現するのだ。

んっ?オレの野望?

それは、日本中のオールドクラインが現役復帰することだよ。そう、駆
逐艦「梨」のようにね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/わかば型護衛艦

残る問題は、BBシェルのフェイスカット(つまり、リセットが指
定する寸法に合わせること)だ。
こいつはどうしたらいいだろうね、、、?

だれかいいアイディアがあったら教えてくだちゃい。

2008/01/11

MAVIC ベアリング交換【まとめ】

この一連のMAVIC CrossMaxホイールのオーバーホールでは、都合
5個のシールドベアリングを交換した。これで、シールドベアリング式
ホイールの完全オーバーホールのスキルを獲得したと思うよ。

さて、交換の結果、すごく回転がよくなった。ある種、感動ものだ。
一度空転させると、数分間回り続けるくらいですな。(計ってないけど)
すげーよ、NTN。

まあ、特に前輪は、回転ががさがさする感じだったのが、劇的に改善。
あれだけベアリングが傷んでいればあまり回らなかったのも当然だ、、、

かかった費用はベアリング2100円(送料込み)、レンチ
100円といったところ。

MAVICのホイールの構造上、シールドベアリングには、必ず水や泥が
入ってくる。いかにステンレスのシールがあったとしても、傷みは防げ
ない。
今後は1年に1回、ベアリングを交換することにしよう。(そのため、
今回は「非接触型ゴムシール」でもいいという判断だ)

ヒートガンとゴムハンマー、ドライバーなどがあれば簡単だよ。
みんなも買っとけ。

次回のベアリング交換タイミングは1年後。

2009年新春ですな。

MAVIC ベアリング交換 後輪・フリーボディ編

次は、フリーボディの内部にあるベアリングを外してみよう。

まず、17mmのソケットレンチでカバーを外す。これはソケットレ
ンチでないと外れないしくみ。このソケットレンチは100円ショップ
で購入したものだが、精度がいまいちだ。
みんなはもっといいのを買った方がいいよ、、、、

まあ、そんなわけでちょっとカバーのボルトをナメたりしちゃったけ
ど、普通に外れる。
そうすると、ベアリング(608)が見える。こいつを外すわけ。こ
れが最後のベアリングだ。

いままでと同様に、ヒートガンで暖めるが、、とれてこない!

ほかのベアリングのように、裏から軽く押すだけで外れるとかは、ない。

そこで、熱いうちに裏から8mmアレンキーを介してゴムハンマー
で強めにたたいてみた。

すると、ようやく外れる。

まだフリーボディが熱いうちに、新しいベアリングを当て、ゴムハン
マーで軽くたたいていくと、、、びしっとはまる。



やったね。これで完成。

(注意:ゴムハンマーとかショックレスハンマーじゃないとベアリング
が壊れるよ。)

2008/01/10

MAVIC ベアリング交換 後輪・ハブ編

先日、前輪のベアリングを無事交換し、後輪については2008年後半にしよう、などと書いた。しかし、せっかくスキルを身につけたのだから、、、やらねばなるまい。

後輪には3個のベアリングが使用されている。

まず、付属レンチでシャフトを外す。そして、手でフリーボディを外す。この際、フリーボディの中のバネを飛ばさないように注意。ワッシャーがあるので、これもなくさないよう保管する。(写真はワッシャー)



では、ハブの方から手を付けよう。
この状態で、ハブの両側にベアリングが見える。
まず、ドライブサイドから行くか。

いつものようにヒートガンで2分ほど熱する。
そして、非ドライブサイドの穴から8mmのアレンキーを差し込み、手で押すと、ベアリング(608)がぽろりと落ちてきた。

次は非ドライブサイドのベアリング(6903)だ。
またヒートガンで2分、あっためる。そして、ドライブサイドの穴からアレンキーで押そうと、ひっくり返したらあら不思議。

なにもしなくてもベアリングが外れて落ちた。意外と、というより相当イージー。というか、あっためる以外なにもしていない。



ベアリングを入れるのも、ハブのベアリングソケットの部分をヒートガンで熱しておいて、冷やした新しいベアリングを手で押すだけで完了だ。

冷えればハブのソケットが収縮し、がっちり固着する。

2008/01/08

暫定完成図


出来上がった筐体と、基板を合体させる。
そうすると、、、こうなる。

塗装を除いて完成だ。

やったね。

底面にゴムの足をつけてみた。
基板の放熱のためだ。

計画通りのガワ(筐体)が出来たといえる。

これでポップな色を塗れば、製品然としないか。
そういう製品然としたものを作るのが、今回の企画の目標なのだ。

さて、このあと塗装に入りたいのだが、今は冬。

オレのすんでいる場所は雪国なので、屋外とか物置での塗装は寒すぎてムリだね。
(塗装には気温15度以上が望ましいようだ)

そこで、春になってから塗装に入ることにして、ここで一応作業は中断ですな。

春以降の作業だが、こんな感じで行おうかな。

(1)再分解してペーパーで研磨
(2)木部用プライマー(スプレー式)を塗る
(3)塗料(スプレー式)を塗る
(4)水研ぎ(1000番くらい)
(5)窓にスモークのアクリル板を貼る・・・(やらないかも)
(6)裏面に銘板を貼る・・・(やらないかも)

プライマーも塗料も少量であれば、それぞれ500円くらいで手に入る。

2008/01/07

点灯するかな?

基板の方だが、手をつけてから4日目にしてようやく組み上がった。

点灯するだろうか。怖い。

電源を入れると、、、




点いたー、、、よかった。

このキットの注意点の一つに、

「電源部分のコンデンサー「C2」における電圧を160Vになるよう
可変抵抗器を調整すること」

というのがあった。
電源を入れ、裏面からアクセスする。

可変抵抗器をドライバーでまわして電圧を調整した。
もちろん、ドライバーを使うときは電源を切りましたよ。

このとき、テスターで変なところに触ってしまい、
さっそくヒューズを飛ばしてしまった。

すぐに近所のホームセンターに買いにいってから再チャレンジ。
正月だってのにバタバタと。

上下分割式


こんな感じで、正面の板については貼り合わせ終了。

どうしても隙間が生じてしまうが、、、この隙間には木工用パテをヘラで詰める。
サンドペーパーで整形し、完成だ。



側面用の板も切っておいて、正面の板と接着するのだが、、、
これがなんの工夫もせず、いわゆるイモ継ぎで接着する。

なぜイモなのかは分からぬ。

また、底板と裏板はBパーツとして完成。
裏板には電源や操作用スイッチなどの穴をあけ、
底板には基盤を固定するネジ用の穴をあける。

その穴なんだが、さっそくあけ損なった。
ぐわーっ!

しかし、木工用パテという便利なもので修正し、ことなきを得る。
すげーよ、テクノロジー。

2008/01/06

寄せ木造り

今回のハードルは「木工による小規模かつ、ある程度精密な工作」だ。

基本は、木の小箱。
正面の板の真ん中をくりぬいて、Nixie管だけが見えるようにし
たいのだ。

さて、工法なんだが、いろいろ考えたけど、板を正確にくりぬくのはな
かなか難しい。
角ノミ盤があれば簡単なんだろうか、、、?

糸鋸では正確に切れないだろう。
相当余裕を持ってくりぬいて、ヤスリで整える。そんな気の長いことは
ちょっと避けたい。

今回は自分の技量で出来る範囲で行ってみるか、、、

そのため、選択した手法が「寄せ木造り」だ。
細い木を貼り合わせて、目的の構造を作っていく。

木は、工作用の檜の角棒。太さは10×8mmなどを複数だ。
そう。文字通り「ひのきのぼう」。勇者は最初はこれから始めるのだ。
これを適宜組み合わせるのだ。

切った棒をボンドで貼り合わせる。

圧着するために、クリップや端金などで
締め付けていく。こわいよーママーッ!

ガワ作成開始

この電子工作では、時計を点灯させることも重要だが、もう一つ重要な
要素がある。

それは、デジタル時計として、普段、実際に使用する、ということなの
だ。そのためには、実用的なガワ(筐体)が必要だろう。展示じゃなく
て実際に使うんだよブラザー!

また、このキットは内部で160Vくらいの高圧が発生するのでケー
スに入れとかないと危険なんだよ。(電流の値は小さいけど)

Nixie管時計のガワ(筐体)の製作であるが、ネットでよく見かけるの
が、アクリルの透明ケースに入れてしまうというもの。
時計の内部構造が見えるので好まれているようだ。それもいいかもしれ
ないが、、、

今回は完全実用時計として計画しているので、ごく普通のデジタル時計
として使える外見がいいな。そのため、キットで作ったことを明確に示
す外見は避けたい。

また、金属製の電子工作用ケースに入れてしまうという選択もある。こ
れは製品然としていて、かっこいい。

が、先達がすでに同様の手法で行っていて、新規性が薄いのが難だ。
いつかはやってみたいものだが、、、

というわけで、今回も、なじみの木工でやってみたい。

さて、ガワ(筐体)の基本コンセプトを決めておこう。

「1950年代に計画されたデジタル表示時計」
という趣でデザインしたい。

2008/01/05

実装途中



図書館から電子工作の本を借りて、それを見ながら実装した。

だんだん完成に近づいているのだが、実際には相当怖い。

もし、時計が点灯しなかったら、どうしたらいいのだろうか。

オレの性格上、部品一個一個、基盤配線全部を検証するなんて
とても考えられない。
うわー。

考えただけでも面倒だよ。

AC-DCアダプター調達

このキットには電源回路が含まれている。そこで、この電源回路の入力
ソケットに合うプラグをもったAC-DCアダプターを自分で入手す
ればいいそうだ。おそらく、全世界に対応できるように、だろう。

規格は、、、と説明書を見ると、
5.5/2.5mm jack with positive inner
(recommended 12V 1A DC PSU)なんて書かれているが、
これは一体どういう意味だろうか。

いろいろ模索した結果、容量は12Vの1Aで、内径
2.5mm、外径5.0mm、極性が「センタープラス」のプラグだとかっ
た。

http://www.otto.to/~ada/archives/2006/02/post_63.html

PSUはPower supplyのことだろうか。
http://en.wikipedia.org/wiki/Power_supply

580円+送料550円で楽器屋さんのネットショップ

で購入。無事、キットのソケットに接続できた。電子部品屋さんではな
く、楽器屋さんとは意外ですが、けっこうAC-DCアダプターの需
要が多いみたいだ。
http://www.soundhouse.co.jp/

はんだ付け 練習をかねた本番

部品判別はなんとかクリア。

次の壁は、技の壁、つまり、はんだ。

なにせ、はんだ付けが出来なければ工作にならない。

ものの本を読んでいくと、成功したはんだ付けとは、美しく仕上がって
いるものだという。

でた。

「美しく」。

この曖昧な表現が、程度を示したものでないために悩む。

とにかく、抵抗器のはんだづけから練習を兼ねて始めてみた。

なかなか難しいが、なんとか慣れてきた。

はんだの煙は有害なので、吸わないよう注意が必要ですな。

別室で作業し、換気したりしながら行いました。窓から冬の冷たい空気を入れてみる。

抵抗器・判別

さて、今回は、ずぶの素人が電子工作キットを外国から購入し、組み立
ててみるという企画なのだが、、、
最初の壁が、電子部品の判別だ。

トランジスタとかコンデンサとかは表面にコード番号が書いてあるの
で、わかる。

しかし、、、抵抗器は色の帯があるだけで、具体的な規格は数字では書
かれていない。
この色の帯(カラーコード)で判別するらしいが、これの判別が素人に
は難しい。

まるで古代文字の解読だ。

ネット上の判別サイトの助けを借りてみたが、、、もっとも難しいの
が、左右の判別。
金色とか銀色が出てくれば、それが右側だと分かるのだが、左右の端に
茶色が出てきた場合は判別付かず。
どーすんだよ、コレ。

結局、どちらが左右か分からず、両方から読んでみて、妥当なΩ数を推
測し、最終的にはテスターで判別しました。
(このアナログテスターは抵抗測定モードにし、初期値0をダイヤルで
調整するタイプ)

とりあえず抵抗値の種類ごとに分類して、ビニール袋に入れて整理した。

抵抗器を見ただけでカラーコードを判別できる人もいるらしいが、オレ
にとってはその時点で、もう魔法と見分けが付かないよ、、、、

再チェックの結果、不要な抵抗が1個入っていた。おまけだろうか。

2008/01/04

説明書解読

このキットには英語の説明書が付いてくる。
正確には、ウェブサイトで提供されているのだ。

↓ pdfファイル

ttp://tubehobby.com/datasheets/NCV2.0_manual.pdf

よって、これを読まなければならない。
でも、技術情報であり、案外平易な英語で書かれているのでおそらく誰
にでも理解できるだろう。

主な注意点としては、

(1)内部が高圧(160V)なので感電に注意すること
(2)電源部分のコンデンサー「C2」における電圧を160Vになる
よう可変抵抗器を調整すること
(3)10分程度駆動したらトランジスタ「M2」または固定インダク
タが「熱すぎる場合はさらに電圧を下げる」こと
(4)あらゆるパーツは3秒以上はんだごてにさらしてはいけない

などが書かれている。

詳しくは自分で解読する必要があるので留意してね。

時計キットだった



まあ、ぶっちゃけこいつはNixie管を使った時計のキットなのだ。

http://www.tubehobby.com/index.php

Nixie管は、1950年代に開発され、70年代末まで普通に使用されていたデジタル表示デバイスだ。(陰極放電管の一種)
陰極放電管は高校時代に実験のとき見たことある。

そういえば、子ども時代に、このNixie管を使った機械をどっかで見たような気がする。
家の近くのポンプ場の操作盤、、、だったか?
水族館あたりでも見たような気がする。(デンキウナギの電圧とかだったか、、、)

PICというプログラマブルなマイコンで制御するので、じつは高機能。2枚目の写真の2段目左の大きなICだ。決まった時間に点灯を休止させて管の消耗を防いだり、そのさい内蔵電池でバックアップするのはもちろんのこと、オプションのGPSユニットで時刻合わせもできるらしい。

見かけは20世紀だが、立ち位置は21世紀なのだ。
たとえて言うとイージスシステムを装備した巡洋戦艦金剛(重油石炭混焼缶)のようなものだ。
、、、違うか。

しかし、こんなキットを完成させることができるだろうか。ハンダ付けは部品間隔が狭いため、スピーカー作成のときより確実に難易度が上がっている。

ちと不安。

2008/01/03

寒い国から送られてきたキット


11月中旬はここ数年来の円高基調だったので、
普段買えないものを外国から買ってみようと思ったのだが、、、

取引先はリトアニア。バルト三国!
代金はPayPalを通じてすごく簡単に支払うことができる。
便利だなー。(ドル建て)

中身だが、こんなモノが入っていた。

うっ。



これは希ガスが封入された管で、
電流を流すと数字の形に点灯する、Nixie管というものだ。
7セグメント以前に、すでに数字表示を実現していたわけだ。

裏側には CCCPと刻印が。
製造はソ聯邦かよ!

電子工作への長い道

正月休みは電子工作を行ってみることにした。

以前のスピーカー作成のために
はんだごてなどを購入したのでそれらを活用してみたいのだ。

しかし、オレは電子工作は全くの素人。

電子部品の基本的な構造などを学びながら
進めていく必要があるだろう。(大きく出た)

すでにスピーカー作成のさい、
はんだごてと、その台、
電子工作用ハンダを購入してあった。

電子工作のためのほむっぺを見ると、
これ以外にも次のようなものが必要とされている。

(1)ニッパー
(2)ラジオペンチ
(3)テスター
(4)ヒートクリップ
(5)はんだ吸取線

工具は将来本格的に電子工作をやる可能性が生じた時に
買い直すとして、とりあえず安価なもので対応したい。

ニッパー・ラジオペンチは100円ショップで売っていた。
刃先を自分で整え、精度を上げておく。おのおの105円で
210円也。
(ニッパーは全然切れないよ、、、orz)

はんだごては、20W程度がベストのようなので、
新たに100円ショップで購入。420円也。
基板用のはんだは210円也。
ヒートクリップ、はんだ吸取線は合わせて800円くらいだったかな。

アナログテスターは某巨大オークションで中古を購入。
落札価格は550円、決済手数料108円、送料240円で
合計898円也。

合計2600円くらい也。

きちんとしたものを揃えようとすると1諭吉程度は必要だったが、
まあ今回は手始めということで、このくらいの出費で押さえたい。